僕の周りの知人の中では
誰よりもデカいGO-MARUの大将。

中学~高校~大学~社会人と僕自身バスケットボールをしていたので
割と周囲には大きい人がいっぱいいたのですが
それでもなおGO-MARU大将はデカい!

193㎝あるそうです。僕も一応180㎝ありますが…小さく見えますね。

さて、そんな巨人との出逢いはもう10年ほど前になるかもしれません。

当時は互いにサラリーマンでした。

GO-MARUの大将は地場大手企業の購買部部長。
僕は地元中小零細企業の事業部長。

当時の僕は、Tシャツやグッズを制作する仕事であったことから
GO-MARUの大将がプライベートでされていたラグビーチームの
ユニフォームやイベントグッズを作らせていただいておりました。

ある時とても印象的な出来事がありました。

そのラグビーチームのユニフォームを加工中、工場のミスがありちょっとトラブルになってしまいました。

その案件の担当者に説明をしたのですが、本当にやり直しようがなく、僕はただ謝るしかなかったのです。
しかしその時、GO-MARUの大将がデンデンデーンとやってきて

「ここをこうやって手直しできる?それでやってくれたらヨカけん!」

と何一つ文句言うことなく立ち去っていきました。

結構、このことが強く印象に残っていまして…(GO-MARU大将は覚えてないかもしれませんが)


当時僕は、中小零細企業ながら3~40名の部下を持つ部長職でした。

その時までは、部下のミスをかなり厳しく追及するような
厄介な上司であったと思います。

でもこのGO-MARU大将の一連の行動を見て、
僕は部下への対応を改めるように努めました。

失敗を責めても時間は戻らないし、次にどうするか、どうすればいいかを考える。

なれたかどうかは、当時の部下に聞いてみないとわからないですけど。。。

GO-MARUの大将は体の通り懐が深いんです!
(態度も体の通りですけど)

今回、間借りさせていただいているのも
この懐の深さゆえです。
とても感謝しています。
いつか必ず恩返しします。
(いつになることやら)