WITH SANDWICH店主のyamです。

間借りでのフルーツサンドイッチ専門店として開業し
約1年半が経過しました。

個人事業主として迎える2度目の確定申告。

昨年は半分くらいはサラリーマンをしていましたので
実質は今回が開業後初めての確定申告といえます。

間借りという小さな小さな形態からの始動でしたので
あいにく税理士さんなどに頼む余裕もなく
私は開業当初から、やよいの青色申告オンラインを使っています。

「Freee」か「やよい」かでものすごく悩んだのですが
きっとどちらでも使いやすいと思います。

昨年は雰囲気を知っておきたかったので敢えて申告会場に行ってみましたが
行く意味ないなーと思って(笑)
今年はe-taxで送付しました。

やよいオンライン上でe-taxは使用可能で、但しマイナンバーカードを読み込むためのICカードリーダーの購入は必要です。
(これがちょっとネックです。他に使い道がないので)

さて、本題です。

サラリーマン時代は管理職をやっている期間が長かったため
よく経営陣から
「経営者感覚での判断、経営者感覚でのお金の使い方を意識しろ」
と、よく言われていました。

自分なりに解釈をして『それなりに』やっていたつもりですが
個人で事業を始めてから「そういうことか!」とやっと気づき始めました。
(まだ、気づき始めですよ)

一番感じているのは

「今、使おうとしているこのお金は事業に関係しそうか?」

ということです。

サラリーマン時代は、総支給額から税金や保険料を差し引かれた手取り額を
どううまく家庭の費用や自分の趣味に使い分けるか
残ったお金をきちんと貯金や預金できるか
でした。

しかし開業して以降は
出来る限り事業に関わるものにお金を使っていこう
下手に残るくらいなら未来の事業への投資に使う方がいい
と思ってやっています。

なので今はちょっとした買い物でも
むちゃくちゃ考え込んで決めるようになってしまいました。

そして、サラリーマン時代はいかに生活費や娯楽にお金を回していくかを意識していましたが
開業後は最低限生活を回すためのお金が残っていればいい
と思うように。

だから本当に無駄な買い物は無くなっちゃいました。

そりゃもちろん
もっと稼いで楽しいことにもお金を使えるようになりたいですけど。
ま、今は休みもないので…^^;