間借り営業での最大のメリットは、設備費用がかからない点があります。

しかし、WITH SANDWICHの場合は八百屋さんを間借りする形式のため
基本的に飲食用設備はありません。

よって製造用と販売用の設備や備品を揃える必要がありました。

【製造用に購入したものリスト】
・食品表示ラベルプリンタ
・ハンドミキサー
・包丁、ペティナイフ
・まな板
・ボウル
・トレイ
・計量器
・ヘラ
・持ち運び用クーラーボックス
・クーラーボックス用保冷剤

【販売用に購入したものリスト】
・卓上冷蔵ショーケース
・テーブル
・ミラーレス一眼カメラ

【その他消耗品】
・食品表示ラベル用紙
・ロゴマークシール
・持ち帰り用PP袋
・持ち帰り用紙袋
・ショップカード
・電卓
・ウェットティッシュ
・看板(自作しました)
・持ち帰り用保冷剤
・黒板
・チョークやポスカ
・OPPシート(商品包装用)
・セロテープ
・衛生手袋
・ラップ
・キッチンペーパー
・消毒アルコール

こんなものです。
大したものは購入していません。

実は一番コストがかかっているのはカメラ(笑)。

あとは、冷蔵ショーケースと食品表示ラベルプリンタです。
表示ラベルは製造場所以外で販売するため致し方ありません。
それでも比較的廉価なプリンタを購入しました。

もちろんこれ以外にも商品を作るための食材が必要になりますが
いわゆる開業費用は合計で30万円にもなっていません。

これが店を持つとなれば、1000万前後は必要になってきます。

そういう点では本当にリスクが無くスタートできることが間借り営業の魅力です。