「サンドイッチ」という表記にこだわっています。
日本では“フルーツサンド”という表現が多いのですが
外国人から見ると“フルーツ砂”だそうで。
さて、フルーツサンドイッチとケーキ。
どう違うんだ?と自分でも悩む時があります。
パンもいわばスポンジの一種みたいなものですし。
フルーツサンドイッチ屋として、自分なりの定義をちゃんと持っておきたい。
というよりも
WITH SANDWICHはこういうフルーツサンドイッチを目指しているということを明確にしておきたい。
WITH SANDWICHのフルーツサンドイッチは
まさに旬のフルーツを
美味しい時に
果物そのものの味を感じて頂けるような
ストレート直球勝負の提供を目指しています。
こだわりの青果店『GO-MARU』さんがセレクトする
今ならこれ食べとけ!といわんばかりのフルーツ。
フルーツの甘さ、酸っぱさ、濃厚さ、食感、など
そのフルーツが持つ味自体を伝えたいのです。
ケーキであれば、美しく魅せるよう
フルーツにコーティングしたり
旬でなくても提供できるよう冷凍物や缶詰物を使用することもあるかと思います。(もちろん完全にフレッシュで貫いているお店もたくさんあると思います)
あとはクリーム。
WITH SANDWICHでは、フルーツの味を邪魔しないように
クリームの在り方にもこだわっています。(いや、毎回悩んでいます!)
チョコクリームとか抹茶クリームとかも過去につくったんですが
なんかクリームの味が強すぎて、フルーツの存在を消してしまう気がして
今はあまりやってないんです。
ほどよく味の違いを楽しめるようなクリームレシピにしたいと思っています。
が、これは今も模索中です。
やっぱりチョコクリームが合うようねーというフルーツがあればやるでしょうし。
色んな味が楽しめた方がお客様も選びがいがあるでしょうし。
これからも悩んでみたいと思っています。
と、書いてきて
結局フルーツサンドイッチとケーキの違いが
自分にもわからなくなってきました。
誰か教えてください(笑)