福岡市でフルーツサンドイッチ専門店として、間借り営業を行っている
WITH SANDWICHと申します。

好き好んで間借り営業を始めたわけではありませんが
なんとかかんとかやっていけております。

おかげさまで開業から9ヶ月が経過しました。

この間、新型コロナウイルスという
予想だにしない環境の変化がありましたが
間借り営業というコスト抑え目のスタイルが功を奏し、この逆境にも何とか耐えられております。

さて、開業してから4回ほど、地元テレビ局の取材を受けることができました。

特にこちらからのアクションは無く、きっとインスタやWEBサイトなどを通じて情報をディレクターさんが収集されたからだと思います。

こんなちっぽけなお店に取材に来ていただけるのは、とてもありがたいです。

今ではテレビはもう終わったとか言われてますが
やはり認知度を上げるには雑誌やチラシ、WEBよりも
テレビが今でも一番強いと私は思います。

いくらWEBに力を入れても、こちら側からユーザーに認知してもらうためには
ある程度のコストが必要になってきます。

認知されてからのWEB検索行為が普通であるからです。

ちょっと見づらいかもしれませんが
上記のデータは、当店WITH SANDWICHの公式ページの
GoogleAnalyticsによるユーザー訪問数推移です。

2019年11月の後半にテレビ取材を一度受けましたが
こちらは主体が間借り先のゴーマルさんであったため、便乗出演となっており
ユーザー訪問数は少な目でした。

2020年1月にとある雑誌社の記事が、Yahoo!の記事枠に登場したようで
ここでも少しユーザー訪問数が伸びています。

そして3月に深夜番組の放送がありました。
ここで一気にユーザー訪問数がUPし、それに乗じてインスタのフォロワー数も増加します。

その後早朝番組にも放送され、また深夜番組の再放送があったことで
3月のユーザー訪問数は劇的に増えました。

また6月には夕方の情報番組に。
1日のユーザー訪問数としては一番この日が多かったです。
でもインスタのフォロワーはあまりこの時は増えませんでした。
インスタのユーザー層とはやっぱり異なる層が番組を見ているということですね。

結局は、WEBサイトへのユーザー数が番組放送と同時に伸びるということは
テレビを見ながら既にWEB検索活動を始めているということです。

つまり何が言いたいかというと、瞬発的なテレビ放送の効果をしっかり確保するには
WEBサイトの準備がとても大切だということです。

現代の消費者は、あらゆる情報を自分なりに解釈したり纏める行為をします。

ここでWEBサイトの情報が無いと、瞬間的なテレビの情報を押さえることができず
なかなかご来店にまでは至らないのです。

小さなお店であればこそ
大変ではありますがWEBサイトは持つべきだと思います。

SNSでももちろんいいのですが、情報が投稿で流れて乱雑になっていることがよくあるので…。

かと言って私もWEBサイト制作が別に得意なのではありません。
定型のフォームを活用してなんとかかんとか自分で作っております。

や~れ~ば、で~き~る!
ティモンディでした。